こんにちは。
いつも物産展販売で関東地区をお手伝いしています、草野です。
この時期の銀鏡は、「柚子の収穫と加工」「お歳暮作り」「お神楽祭り」で大忙しです。
私は、東京からちょっとだけお手伝いにやって来ました。
そして昨日は、「柚子とり」へ行ってまいりました!
霧がかかった山あいの傾斜のある場所に柚子の木は植えられています。澤の流れる音と鳥のさえずりがBGMです。柚子の実をとる時にハサミをパチンと入れる度に柚子の香りが広がります。野性の鹿がいたり・・・。なんて幸せ〜♫
しかし、実際の作業は、傾斜がある為に立つだけでもきついのです。作業靴はスパイクつき地下足袋を履いて踏ん張りながら登り降り。それに、柚子の枝には大きな危ない棘が沢山ついています。大事に丁寧に採らないと棘で柚子自体が傷ついてしまいます。私は、棘が2〜3本、靴底を突き破り痛い思いをしました。なかなか大変です。
そんなこんな中、大事に育てられた立派な柚子を丁寧にに収穫しています。これからこの柚子は工場のみんなが美味しく加工します。
たかぼぉ~の銀鏡発 あなた行きぃ~
子ぎつね、こんこん♪ 穴の中ぁ~♪
今回は、きつねのお話。
昔から、きつねは稲荷様のつかいとして、知られています。
夏ごろから、狐の子どもが良く見られるようになった。
今年の台風の時、たかぼぉ~の父ちゃんが、台風の最中倉庫に行くと、
子ぎつねがやっぱり避難していたらしく、父ちゃん何を思ったか!!
魚のタモで捕らえようとした!!
タモは倉庫の物に引っかかり、子ぎつね九死に一生!!
それからそれから~!
家族中の靴・草履など、片方だけが無くなっていくぅ~
我が家だけでなく、隣近所もやられているという。
その中でも、父ちゃんの草履だけは両方持っていき、結局床の下で見つかったのだが・・・。
見るも無残!!狐のうんこまみれぇ~~~
きっと仕返しをしたのネェ~♪
ところが、この銀鏡地区にはあと2匹の子ぎつねがテリトリーを持っていて、
やはり同じような事をやっているらしい。
多分、自分の縄張りの中に、どんな人間がいるか、把握しているのではないかと思う。
その中の1匹は、餌をやると寄ってきてるてヨーぉ
狐さん、どうか銀鏡に幸福をもたらしてネェ~
それじゃ、バァぃ、バァーぃ、また見てねぇ~
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